対戦ゲームで勝敗を争うeスポーツ。
「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。
eスポーツとは | 一般社団法人日本eスポーツ連合オフィシャルサイト日本におけるeスポーツの普及と選手レベルの向上を目指し、産業の発展に寄与すべく活動をしていきます。
学校の部活にも取り入れられ始めているようです。
業界への企業への参加も相次いでいる。
プロ選手を育成する専門学校も設立されている。
e スポーツは、ゲームか運動か。
教育現場ではその流れに混乱しているようです。
とある高校では、e スポーツ部なるものが存在。
活動としてコンピューターゲームをプレイする部活動です。
まあ僕は、コンピューターゲームにも運動能力が必要であると思っています。。
テトリスにしてもオセロにしても、空間認識能力と、先を読む力が必要でしょう。
これは運動にも必要なことであると言えます。
最近のサッカーゲームなんて、プロの選手もその動きを真似しているんじゃないかというほどリアルです。
レースゲームにしても、とんでもないほどの反射神経がないと、スピードの出た車を運転することができません。
なので、実際に運動するよりも体が覚えることは少ないかもしれませんが、脳が処理しているものはそれほど変わらないと思います。
海外ではゲームの大会の優勝賞金が20億だったりすることもあるようです。
専用のテレビチャンネルもあり、スター選手が生まれて職業にもなりうる。
ゲームのプロです。
サッカー jリーグの推薦する大会も開かれているそうです。
プロ野球も今年大会の開催を発表しました。
東京都の来年度予算に大会開催費用を計上しました。
将来的にはオリンピックの種目として取り入れようという話も出ています。
僕はオリンピックの種目として取り入れるのはやりすぎだと思いますが、例えば jリーグとのコラボレーション。
プロ野球とのコラボレーション。
jリーグの有名な選手を使ったサッカーゲームの大会などをすると、その所属チームと選手の知名度が上がり、e スポーツと、にとってメリットがあるでしょう。
現在プロ野球の人気は落ちていますが、プロ野球ゲームの大会があると、ゲームから野球に入って、プロ野球の放送を見ようとする人が増えるかもしれません。
まあ教育現場は固いところですから、こういう新しいものを取り入れるのが遅いかもしれません。
とにかくまずは日本人に e スポーツを認知させる。
どのようなことをやってるのか知ってもらう。
将来的にはパソコンゲームから、実際に一人の選手になって、バットを振ったり、走ったり、パスをもらってシュートを決めたり。
Vr ゴーグルをつけて、仮想空間で運動とも言えないゲームとも言えない、非常に面白い体験ができるような世界になると思います。
まだeSports の可能性をみんなが描ききれていない。
もっと面白い使い方がある。
そんな中での過渡期の段階のニュースかなと思いました。