みなさんは「横山やすし」という芸人さんを知っているでしょうか。
20代の人はもう、知らないかもしれません。
横山 やすし(よこやま やすし、本名:木村 雄二(きむら ゆうじ)、1944年3月18日 – 1996年1月21日)は、かつて吉本興業・大阪本社(現・よしもとクリエイティブ・エージェンシー・大阪本部)に所属していた漫才師、タレント。身長163cm(本人談)。愛称は「やっさん」。
西川きよしとのコンビでの漫才は、漫才ブームの到来と共に記録的な人気を博し「やすきよ漫才」として20世紀を代表する天才漫才師と呼ばれるまでになった。 横山やすし - Wikipedia
吉本興業所属。
西川きよしさんとともに、コンビを結成。(1966年)
漫才ブームの火付け役として活躍した、天才漫才師です。
漫才ブーム(まんざいブーム)は、演芸界において、1980年 – 1982年のごく短い期間に漫才がさまざまなメディアを席巻し、またメディアに消費された一大ムーブメントである。
漫才ブーム - Wikipedia
ちょうど、私が生まれたときに、漫才ブームは起こりました。
それまではテレビの主役といえば、歌手。
萩本欽一さんや、ドリフターズが大人気の頃。
そこに突如現れた、横山やすしと西川きよし。
彼らの漫才の圧倒的なスピード感に、世間はあっという間にトリコになっていったのでした。
この漫才ブームをきっかけに、ツービート(ビートたけしのコンビ)、紳助竜介(島田紳助のコンビ)などが、後を受け継いで、
日本国中に笑いが共通の話題として、広がっていったのでした。
今のお笑いブームの原点を作った横山やすしさん。
その、暴言集がネットで話題になっています。
みなさんも見たことがあるかもしれません。
現代では、規制や、コンプライアンスで、お笑いがつまらなくなってしまった感があります。
今、横山やすしさんがいてくれたら。
何と言うでしょうか。
正直で、かっこいい。
素直にそう思いました。